星の学習

4年生が山梨大学の先生を招いて、星の学習を行いました。

星座版を使って学習しました。

まず、日時の合わせ方を学びました。

「7月に合わせ、日にちも合わせるよ。」

「今の時刻、10時45分に合わせてみよう。」

「南の空には何が見える?」

「土星」「水がめ座」

「そうだね。

 太陽があまりにまぶしくて見えないけれど、

 そんな星が今南の空にあるんだね。」

「南の星だから、南を向くんだね。」

「じゃあ、自分の生まれた月の星座を探してみよう。」

「わかるかな?」

「あった、あった。」

「自分の誕生月の星座は、その月に見えません。

 太陽の近くにあるからね。」

「では、今日の夜8時に見える星座は何?」

「さそり座。」「正解!」

「南の空に見えるね。」

「線でつなぐとこうなります。

「昔の人は、こういうふうにイメージしたんですね。」

「さそり座にひときわ明るい星がありますね。」

「アンタレスと言います。」

ほかにもこんなに明るい星が見えます。

「はくちょう座のデネブ」

「こと座のベガ」

「わし座のアルタイル」

3つをつなげると、

「そう、夏の大三角って言うんだね。」

こと座のベガは別名織り姫、旗を折っていた姫だね。

わし座のアルタイルは別名ひこ星、牛飼いだね。

天の川をはさんで1年に1回会える、

「そう、七夕だよね。」