ティーボール

*本日2つ目のブログです。

 1つ目の「スクールライフ63」も御覧ください。

 

 ブログ掲載のタイミングを逸してしまった

11月前半の授業の様子をお伝えします。

 

 中巨摩の先生方が集まる研究会の中で,

本校の5年2組が対象となり体育の授業が行われました。

体育のベースボール型スポーツとして,

最近では「ティーボール」が行われています。

投げた玉を打つのでなく,

ゴルフのようにティーにセットされた玉を打ちます。

誰でも参加でき,誰でも楽しめるように,

体育も工夫・改善がされてきています。

今回,更に工夫したのは,

バットの代わりとなる道具。

誰でも打ちやすいように自分で選べます。

長さも,重さも,幅もいろいろ。

そしてグローブの代わりになる道具。

金属の板を使用しました。

短期間の練習に捕ることは難しくても,

ベースに向かって投げられたボールを

ここに当てることはできますね。

こうやって返球を待っているのは,

野球と同じ。

キャッチャーの役割もきちんとあります。

決められた時数の中でも,

野球の特性を感じられる工夫された授業でした。

もちろん,5年1組でも同じ指導が行われました。

子どもの遊びはサッカー全盛の時代ですが,

また野球復活の時代が来るかも知れません。