4年校外学習(エコパークたつおか)

 4年生が校外学習に出かけました。

「エコパーク竜岡」,

社会科の中の「焼却施設」を学習します。

大きな部屋に案内され,説明を聞きました。

燃えるゴミを燃やしたあとに「スラグ」という物がでます。

これはセメントの原料になるそうです。

最初の説明に関しての質問を受け付けてくださいました。

ゴミの計量です。

ゴミを捨てる前の車の重さと,ゴミを捨てた後の車の重さで,

ゴミの量がわかります。

不燃ゴミの処理の様子を見ています。

中央制御室です。

ゴミピット。

ゴミを大きなクレーンでつまみ,焼却炉に落とします。

たくさんゴミがたまっていますね。

1回6トン。24時間フル稼働だそうです。

焼却の様子を画面で確認しています。

可燃施設が緊急停止することがあります。

こんなゴミが混ざっていることが原因ですね。

針金など鉄の塊があると,機械が停止するそうです。

こういう燃えないゴミは,

燃えるゴミに出してはいけないよね。

かさの処理のしかた。

可燃ゴミと不燃ゴミが混ざっていますよね。

もちろん分別して捨てます。

燃えないゴミもこちらで処理します。

スプレー缶は穴を開けないと,

炉内でガス爆発を起こしてたいへんなのだそうです。

画像では自転車の処理の様子です。

ゴルフクラブ,電子ジャー等々,

この機械でつぶしてしまうのですね。

鉄,アルミ,導線の中身,分別した物はリサイクルします。

他にもリサイクルできるものはありますが,

それができない燃えないゴミは1300℃で燃やし,

道路のアスファルトなどに使用するとのこと。

質問にも丁寧に応対していただきました。

ゴミが出ない設備ってすごいですね。

動画視聴,説明を聞いた後,メモをとりました。

 

たくさんの情報を仕入れました。

今後の学習に活かしていきましょう。