3年生がオオムラサキセンターに行ってきました。

3年生がオオムラサキセンターに行ってきました。

センターの方から、オオムラサキについて詳しく説明を受けました。

 

オオムラサキの成虫は、7月から8月にかけて卵を産みます。

幼虫(通称ムーちゃん)は、6回脱皮を繰り返し、成長していきます。

幼虫の状態で冬を越し、翌年にさなぎから成虫へと変化していきます。

成虫になったオオムラサキは、全力で飛ぶと、時速40㎞から50㎞の速さで飛ぶそうです。

成虫の食べ物は、木の樹液、幼虫の食べ物はエノキの葉です。

成虫は、およそ500個の卵を産むそうですが、蝶になるのはその1%ほど、5頭くらいだそうです。

 

オオムラサキの観察を終えた後、昼食をはさんで、午後からは昆虫採集を行いました。

 

子どもたちは大満足の一日でした。