7月4日(木) 2年理科授業「なぜ二酸化炭素中でマグネシウムが燃えるのか」

◯7月4日(木) 2年理科授業「なぜ二酸化炭素中でマグネシウムが燃えるのか」

 最初に、瓶の中の二酸化炭素中でマグネシウムが燃えるか予想したところ、「燃える」あるいは「燃えない」と答えた数は、それぞれ半々くらいでした。そこで、教師がそれぞれの場合について、理論的にどのように説明できるかを投げかけました。

 実験で、瓶の中でマグネシウムがひときわ明るく燃えると、各班から歓声が上がっていました。その後、瓶の中身について班の考えを北中ボード(小黒板)にまとめ、全体の場で発表し、意見を共有していました。

 「予想」→「実験」→「結果の客観的な振り返り」→「今までの知識を生かしながらの考察」と、理科的思考の段階をきちんと踏まえたわかりやすい授業となっていました。本校に理科好きな生徒が多いのもなるほどと思えるような授業でした。