7月5日(金) 七夕に願いを込めて

◯7月5日(金) 七夕に願いを込めて

 7月7日の七夕に向けて、全校生徒用に1階ホール、1年生の取り組みとして3階廊下に、それぞれ願いが叶うように短冊が用意されています。毎年のことですが、1階ホールの竹は美術部が用意してくれました。それぞれの短冊にはそれぞれの思いが込められていました。3年生は、やはり受験に関する願いが多くありました。

 七夕の言い伝えには、次のようなものがあります。 (「株式会社オマツリジャパン」HPから)

  はた織りが上手な神様の娘『おり姫』と働き者の牛飼いである『ひこ星』は、神様の引き合わせで結婚し仲良く過ごしていましたが、楽しさのあまり仕事をせずに遊んでばかり。激怒した神様は天の川の両端に引き離してしまいましたが、悲しさのあまり元気をなくした2人を見かね、7月7日を年に1度だけ会える日として許しました。

 人々は「織りひめさまのように、はた織りやおさいほうが上手になりますように」「織りひめさまのように願い事が叶いますように」と、野菜やくだものをそなえて、おまつりをするようになりました。やがて、いつしか人々は「上手に字が書けますように」「織りひめさまのように願い事が叶いますように」と、ささや たけに五つのいろのたんざくをかざるようになりました。
  出典:なぜ、七夕にささかざりをするの?(童心社)」 七夕のロマンに思いをはせて

 このロマン、いくつになっても大切にしたいと思いました。