3年生両クラスを訪ねました。
理科、「ゴムのはたらき」という学習です。
まずは、3年2組。
児童3人が黒板前にいました。
これから学習教材を組み立てるのですが、
立候補してミニ先生になったようです。
細かいパーツの組立を区切りながら説明し、
友達に呼ばれたら助けに駆けつけることを繰り返していました。
そのうち、友達同士でも確かめ合うようになりました。
「これでいいのかなあ。」
「こうするんだよ。」
「教えて!」
「できたかも」
和気あいあいとした雰囲気の中、
自分たちで作りあげていてとても立派でした。
続いて3年1組。
体育館にいました。
既にセットは作りあげ、
実験をしていました。
「ゴムをメモリ5まで引っぱると、車はどこまで進む?」
「進んだ」
「ここまで来たよ」
「メジャーを伸ばして」
「こんなに進んでいるよ」
「次はもっと進むように」
何回も何回も試しました。
「次の時は、ゴムをもっと伸ばして計るよ」
3年生、どの児童も意欲的に取り組んでいました。