5年1組に教育実習生が来ています。
その実習生の授業は算数「通分」の学習でした。
今日の問題が提示されました。
分母が違う分数の計算ですね。
5分の3と大きさが変わらない分数を
10個書いてみましょう。
4分の1と大きさが変わらない分数を
10個書いてみましょう。
黒板に書いてくれますか?
既習事項を使って問題を解いていきます。
分母の20や40が共通するね。
つまり、分母の何を求めるのかな?
そうそう、公倍数だね。
この分母の大きさを変えないで
共通な分母にすることを
通分と言うんだね。
公倍数がポイントだね。
問題を解いてみよう。
できましたね。
分母が異なる場合は分母の公約数で
通分すると計算ができるね。
5年生、今日から通分マスターです。