学校運営協議会の役員でもある
山梨大学の先生を講師に,
4年生が冬の星座の学習を行いました。
4-2,授業前半の紹介
まず,夏の星座の復習です。
「夏の大三角」を復習しました。
形を見ただけで「さそり座」という返答が。
「アンタレス」という星の名前も覚えていました。
ここから,「冬の星座」の学習です。
星座版を使って,今日見える星座の確認をしました。
「午後8時にはどんな星座が見られますか?」
南の空を見たい場合は南を向いて,
星座版の「南」を下に。
北を見たい場合は北を向いて,
星座版の「北」を下に。
「冬の大三角」を探してもらいました。
ここですよ。
夏と違って正三角形に近い形ですね。
星座ではこんなふうになっています。
4-1,授業後半の紹介
冬の大三角の近くにオリオン座が見えます。
こんな形かな?
時間が経つと,形はどうなっていきますか?
なるほど,なるほど。
実際に見える方向に向いてみよう。
南ですね。
冬のダイヤモンドというのもあります。
オリオン座の中にある三ツ星。
なんとエジプトのピラミッドの配置と同じ,
という説もあるそうです。
「本当かどうかわからない。」
「めっちゃ気になる。」
「確かめたい」
そんな声がチラホラと。
さあ,西の方が国は肉眼で見える惑星があるとのこと。
金星,土星,木星です。
このところ毎日見られるそうですよ。
講師の先生,
丁寧な説明をありがとうございました。
寒いけれど,夜,星を観察してみたくなりました。