*本日2つ目のブログです。
1つ目も御覧ください。
先週のことですが,
6年2組でICTの研究授業が行われました。
本校は甲斐市のICT研究指定校となっています。
その研究授業として,今回は6年2組において,
理科の授業が行われました。
「これまでの学習を生かして考えた
双葉地区の土地の成り立ちを発表しよう」
それぞれ3人ずつのグループで考えていた
タブレット資料をもとに,
発表の練習をしました。
双葉地区は大きく分けると3つの地層が重なっています。
凝灰岩,凝灰角礫岩,砂岩。
どういう順番で重なった?
そして,周りはどういう状況だった?
難しい課題ではありますが,
資料や地図を読み取り,
自分達の考えをわかりやすく表しました。
火山の活動がある?
水の働きが関係している?
どこの火山の活動?
どこの川の影響?
火山となった山の違いこそあれ,
どの班も火山活動⇒別の火山活動⇒川の流れ
という発表になりました。
他の班の発表を聞きながら新しい情報を仕入れ,
自分の考えを形成していました。
授業後,授業研究会が開かれました。
多くの意見が出され,この授業ばかりでなく,
他の授業にも生かされるヒントを得ました。
中北教育事務所より講師をお招きし,
御指導,御助言をいただきました。
今年度始まったばかりの一人一台端末,
これからの時代に求められるICT活用の授業に,
職員一同邁進していきます。