研究授業(6-2)

*本日2つ目のブログです。

 1つ目も御覧ください。 

 

 先週のことですが,

6年2組でICTの研究授業が行われました。

本校は甲斐市のICT研究指定校となっています。

その研究授業として,今回は6年2組において,

理科の授業が行われました。

「これまでの学習を生かして考えた

 双葉地区の土地の成り立ちを発表しよう」

それぞれ3人ずつのグループで考えていた

タブレット資料をもとに,

発表の練習をしました。

双葉地区は大きく分けると3つの地層が重なっています。

凝灰岩,凝灰角礫岩,砂岩。

どういう順番で重なった?

そして,周りはどういう状況だった?

難しい課題ではありますが,

資料や地図を読み取り,

自分達の考えをわかりやすく表しました。

火山の活動がある?

水の働きが関係している?

どこの火山の活動?

どこの川の影響?

火山となった山の違いこそあれ,

どの班も火山活動⇒別の火山活動⇒川の流れ

という発表になりました。

他の班の発表を聞きながら新しい情報を仕入れ,

自分の考えを形成していました。

授業後,授業研究会が開かれました。

多くの意見が出され,この授業ばかりでなく,

他の授業にも生かされるヒントを得ました。

中北教育事務所より講師をお招きし,

御指導,御助言をいただきました。

今年度始まったばかりの一人一台端末,

これからの時代に求められるICT活用の授業に,

職員一同邁進していきます。