4年認知症サポート講座

 4年生の「認知症サポート講座」です。

長寿推進化の方においでいただきました。

認知症についての理解をし,

対応の仕方を学ぶ学習を行いました。

*写真が小さくて申し訳ございません。

 圧縮したらスマホ送信用になってしまいました。

 以後気をつけます。

人は誰も「記憶のつぼ」を持っています。

お年寄りになると,この「記憶のつぼ」が

だんだん小さくなってしまうそうです。

(私も年々実感しています)

4年生児童も思ったこと,

考えたことを発表したり

質問したりと意欲的でした。

その後,認知症に関わる劇を

2つ見せてくださいました。

一つ目は認知症の御老人に対して,

家族の言葉が厳しいもの。

二つ目は認知症の老人に対して理解を示し,

温かく接したり,気を紛らせたりするもの。

何か現実とは違ったことに対しては,

受け止めながら,別のことに話を転換したり

行動を促したりが効果的のようです。

「人生100年」の時代。

いつの日か自分の姿を想像しながら,

優しく対応できるよう心がけたいですね。