学校応援団,学習ボランティア支援

 本日は多くの学年で講師やボランティアの方を招き,

学習への支援をしていただきました。

 

1年生

図工「リース作り」

1学期より育ててきたアサガオのつるを使い,

リースを作りました。

学年の保護者の方にお越しいただき,

助けていただきました。

アサガオの鉢の片付けも兼ねました。

できあがったリースは,教室の廊下に飾ってあります。

 

2年生では「カッターナイフの使い方」の学習です。

学校応援団学習部の方に御指導をいただきました。

型紙を使って切る練習。

初めて使う児童にとっては,

刃物は恐い道具ですよね。

担任のみでは目が行き届かない瞬間もあります。

危険が伴う場面で人出が多いということは,

本当にありがたいことです。

丁寧な御指導により,

恐い道具が便利な道具へと変わりました。

 

5年生では農業に関わってのお話を

2部に分けてお話をしていただきました。

1部はJAの方からのお話です。

「自動田植え機」「スマート農業」「生産量の変化」等の

説明をいただきました。

これからの農業をリードしていく先駆的な取組に

5年生児童は驚いていました。

2部は,本校には長年関わっていただいている

学校応援団の方からの講話です。

農業のことにたいへん詳しく,

「農業の歴史」や「地方病」のことについて,

お話を聞かせていただきました。

 

農業の苦しさについては,

児童が初めて知ったところです。

けれどそれを乗り越える大人の知恵,

その取組があってこそ,

今も農業が根付いているのですね。

 

今回お越しいただきました皆様,

本当にありがとうございます。

児童が自ら思考判断したり,技術を手に入れたり,

たいへん貴重な機会となりました。