西小オリンピック

 児童会主催の集会が行われました。

6種類のゲーム場所を縦割り班で回っていきます。

題して「西小オリンピック」です。

この梅雨の間にも児童会本部や6年生が

準備を進めてくれていたのですね。

 

「THE.10Mダッシュ」

10M(メートル)空けたコーンを往復します。

全員走り終わるのが何秒かで得点が出ます。

なぜか先生も飛び入りをしています。

 

「棒to棒」

一人一本棒を立て,

「せえの」の合図で左隣の棒を取りに行きます。

低学年と高学年に分かれ行いました。

相手の棒を取るだけでなく,

自分の棒を優しく離すことも大事です。

人数が足りなくて校長先生も動員されていました。

 

「そおっとシュート」

ハードルをゴールに見立て,

サッカーゴールを蹴り入れます。

低学年は前の線,高学年は後ろの線から蹴ります。

やっぱり投げるよりも蹴る方が難しいですね。

 

「ねらって玉入れ」

低学年は内側の線から,高学年は外側の線から

玉を網めがけて投げ入れます。

内側外側の差はありますが,

高学年も的に入らず苦戦していたのが意外でした。

玉入れは年に関係ないのかもしれません。

 

「パスパスパッスー」

円に等間隔に並び,ボールを投げてパスします。

一週回るまでの時間で得点がもらえます。

これは,さすがに高学年が得意でした。

思わず低学年から「うまい~。」「さすが。」という言葉が漏れてきます。

 

「ホップステップジャンプジャンプジャンプ」

ミニハードルを跳んで進んでいきます。

前の人が跳び終えたら次の人という順番で,

全員が跳び終えるタイムを競います。

小刻みに跳ぶので,リズムも大事ですね。

6つのゲームでしたが,

どの班も40分間時間いっぱい楽しんでいました。

雨が続いていたのでなおさらですね。

縦割り班のメンバーもやりとりができるようになり,

少しずつなじんできているようです。

 

6年生も本部がゲーム進行を努め,

縦割りリーダーが班の児童をまとめる役目。

とってもがんばっていました。

1学期の楽しい思い出をありがとう。