◇ 令和8年度 学校経営の基本方針 ◇
校 訓
「 自学感動 」
学校教育目標(めざす生徒像)
「豊かな心を持ち 自ら学び たくましく生きる生徒の育成」
- 心を磨いていく生徒
- 知恵を培っていく生徒
- 身体を鍛えていく生徒
本校の学校教育目標を実現するため、次の学校像を掲げ、学校経営の基本方針とする。
Ⅰ めざす学校像 ―「魅力ある学校」をめざして―
(1)楽しく充実した学校
生徒にとっても教職員にとっても、楽しく、しかも充実した学校生活を共に創り上げていく。全教職員は、生徒に対して平等で公平な指導を心がけ、生徒は仲間を思いやり、いじめのない、誰もが認められているという実感が持てる集団づくりに努める。学校生活を通して、学ぶ楽しさや喜び、協力する大切さを実感できる学校をめざす。
(2)意欲と活力ある学校
生徒が主体的に考え、学び、活動できる活気ある授業を推進する。また、学校行事・部活動・委員会活動など、生徒会を中心に全校生徒が一丸となって取り組み、北中らしく生き生きと活動する学校をめざす。
(3)伝統と誇りを大切にする学校
これまで築かれてきた、美しく整頓された環境、整然とした集会、明るい挨拶などの伝統を大切にし、全校生徒の手で受け継ぎ、さらに磨き上げていく学校をめざす。
Ⅱ 学校経営の重点
魅力ある学校づくりを通して、自己有用感を育み、自己肯定感を高める
(1)豊かな心の育成 (豊かな心=正義を愛する心・感動する心・思いやりの心)
① 自己を見つめ、多面的・多角的に深く考える道徳教育を推進し、人間としてよりよい生き方を追求するための道徳的判断力、心情、実践意欲と態度を育てる。さらに、答えが一つでない道徳的な課題を自分自身の問題として捉え、向き合う「考え、議論する道徳」の質の向上を図る。
② 全教育活動を通して人権意識を高め、多様性を尊重する姿勢を育てる。
③ 全教育活動を通じて、あいさつや感謝の心などの望ましい基本的生活習慣の確立を目指す。日常の生活行動を大切にし、規範意識と豊かな人間性を育てる。
④ 学校・家庭・地域社会との連携を深め、他者を思いやるしなやかな心の育成に取り組む。多様な人々と関わる中で相手を尊重し、状況に応じて柔軟に行動できる態度を育てる。
⑤ 互いの人格を尊重し、認め合う姿勢を大切にする心と態度を育成する。
⑥ 魅力ある創造的な文化活動を通して、豊かな情操を育み、学校の文化や伝統を継承・発展させる。
⑦ 学校や生徒会の行事を通して、自治の力や集団として協働する力を高める。主体的に役割を果たし、魅力ある学校づくりに参画する態度を育てる。
⑧ 読書活動を充実させ、言語を習得し、感性を磨き、表現力を高め、想像力を豊かにする。読書を通して人生をより深く生きる力を身に付けさせる。
⑨ 豊かな集団生活が営まれる学級や学校をつくるために、清掃活動や整理整頓、緑化推進などの環境教育を推進し、身の回りや校舎内外の環境を整える。環境を大切にする態度を育て、持続可能な社会づくりにつながる視点を養う。
(2)生徒主体で創る、確かな学力と魅力ある学び
① 本校の学びの中心に「生徒主体」を据え、「竜北学習スタンダード」の定着を図りながら、主体的・対話的で深い学びを実現する授業づくりを推進する。生徒が自ら学びに向かう意欲を高め、確かな学力と学ぶ楽しさが
両立する魅力ある学びを創造する。
② ICTを効果的に活用した授業改善を進めるとともに、教育DXを組織的に推進する。デジタルの力を学習活動・校務改善の両面で活かし、生徒一人ひとりの学びを支える環境を整備する。
③ 家庭と学校が連携し、家庭学習の習慣化を図る。生徒が日常的に学びに向かう姿勢を育て、学力の定着と学びの継続性を高める。
④ 再編した「総合的な学習の時間」を確実に実施し、全校テーマ「学校の魅力を探究する」を軸に探究的な学びを充実させる。体験的な活動や調べ学習、対話的な協働学習や発表を通して、学び方・考え方・表現力を育て
る。また、生き方や将来を考える機会を設け、夢や目標をもち、自己実現に向けて努力し続ける意欲と態度を育成する。
(3)体力向上と健康安全意識の向上
① 健康や安全に関する基礎的な知識を身に付け、日常生活で適切に活用できる力を育てる。
② 規則正しい生活習慣を確立し、心身の健康を維持するための基盤を整える。
③ かけがえのない生命の尊さを理解し、自他の生命を大切にする心と態度を育てる。
④ 健康や安全に関する状況を正確な情報に基づいて判断し、主体的に行動できる力を育てる。日常生活の中で危険を予測し、適切に対処できる実践力を養う。
⑤ 運動に親しむ態度を育て、継続的な運動習慣の形成と体力の向上を図る。
⑥ 体育的行事の活性化を図るとともに、部活動への積極的な参加を促し、活動の充実と発展に努める。
⑦ 市と連携を図り、地域の中学校間で情報を共有しながら、休日部活動の地域展開に向けた環境整備を進める。
(4)愛情と信頼に基づく生徒指導・生徒支援の充実:誰一人取りこぼさない
① 集団の一員としてよりよい生活や人間関係を築こうとする態度を育て、協働的な学級・学校づくりを推進する。
② 学校や学級・学年が生徒にとって安心で心地よい場所となるよう、職員と生徒がお互いを理解し尊重し合う関係づくりを進める。生徒が安心して過ごせる魅力ある学級・学年・学校づくりを推進する。
③ 「竜王北中学校 いじめ防止基本方針」に基づき、全員でいじめのない学校づくりに取り組む。日頃から生徒をよく観察し、いじめの未然防止と早期発見・速やかな対応に努める。また、授業や生徒会活動を含むすべての学校活動を通して、多様性を尊重し、いじめを許さない雰囲気づくりを進める。
④ 特別な支援を必要とする生徒の特性を理解し、一人一人に応じた指導・支援を行う。学級会活動や生徒会活動など魅力ある集団生活を通して、人間関係や社会で生きるための態度・能力を育て、多様性を尊重するインクルーシブ教育を推進する。
⑤ 日頃の声掛けや関わりを大切にし、生徒の内面の変化に敏感に気付く生徒理解に努める。教職員間で日常的に情報を共有し、不登校や学校不適応の未然防止、早期発見・初期対応を組織的に進めるとともに、不登校生徒に寄り添った継続的な支援を充実させる。
⑥ 生徒指導上の適切な対応のため、明生学園・甲斐市子育て支援課・児童相談所・民生委員など関係機関と密に連携し、生徒と保護者にとって最善の支援を行う。
⑦ 全職員が共通理解をもち、組織的に生徒指導・生徒支援に取り組む体制を確立する。
(5)安全・安心で、家庭や地域とともに歩む学校づくり
① 危機管理マニュアルを日常的に見直し、安全・危機管理体制を継続的に強化する。
② PDCAによる学校評価を生かし、教育活動の組織的・継続的な改善を図る。学校運営協議会と連携し、地域に根ざした学校運営を進める。
③ 学校・学年・学級だよりやホームページなどを通して積極的に情報を発信し、学校への理解を深めてもらう。全国学力・学習状況調査や学校評価の結果を適切に公開し、説明責任を果たす。
④ 授業参観や学校行事等を通して、保護者や地域との交流と連携を深める。
⑤ 校舎内外や通学路の安全点検を定期的に行い、登下校や日常生活の中で交通道徳や学校の約束事を守る態度を育成し、地域と連携し、生徒を事故から守る体制づくりに努める。
⑥ 地震などの自然災害や不審者対応に関する防災・防犯意識を高め、自らの命を守るための実践的な訓練を行い、防災意識と対応能力の向上を図る。
⑦ 災害発生時などに中学生として自分に何ができるかを考えさせ、地域の一員としての自覚を育てる。
(6)意欲と熱意のあふれる魅力ある教師集団の形成
① 生徒一人一人への深い愛情をもって関わり、その成長を支える姿勢を大切にする。
② 使命感と情熱をもち、状況に応じて柔軟に対応できる教職員の在り方を大切にする。
③ 特別支援教育の視点を日常の授業や生徒指導に生かし、すべての生徒に応じた支援を学校全体で進める。
④ 師弟同行の理念を大切にし、生徒との対話を通して信頼関係を深める。
⑤ 報告・連絡・相談を徹底し、チームワーク・ネットワーク・フットワークを生かした組織的な活動を進める。
⑥ 校務DXと新校務支援システムを効果的に活用し、業務改善と教育活動の充実を図る。
⑦ ワークライフバランスを意識し、勤務時間の効率的運用によって自己研鑽の時間を確保する。
⑧ 業務の精選と効率化を進め、教職員が教育活動に専念できる環境を整えることで働き方改革を推進する。
Ⅲ 地域・保護者との連携を密にする
地域や保護者との連携を密にし、学校・家庭・地域が一体となって生徒の成長を支える体制を整える。
① 学校運営協議会を中心に、地域と協働して魅力ある学校づくりを進める。
② PTAや地域と連携し、学校教育活動への理解と協力を深める。
③ 保護者参観や学年・学級懇談会を充実させ、学校と家庭の相互理解を高める。
④ 関係諸機関(明生学園・甲斐市子育て支援課・児童相談所・民生委員など)と連携し、生徒の安全・福祉・学習支援に関わる体制を整える。
⑤ 学区小学校と連携し、小中一貫した学びを推進するとともに、中1ギャップの解消に向けた取組を充実させる。⑥ 市と連携を図り、地域の中学校間で情報を共有しながら、休日部活動の地域展開に向けた環境整備を進める。
⑦ 学校の教育活動や取組を積極的に発信し、透明性と信頼性を高める。
◇ 検証の方法
学校運営協議会での協議 自己評価(年1回実施) 学校関係者評価(年1回)
- 竜王北中学校 「いじめ防止基本方針」 へのリンク
