3月10日(木) 第30回卒業式が、開催されました。

早春のほのかな暖かさを感じる今日、第30回卒業式が、体育館で行われました。

卒業式への参加は、卒業生、卒業生の保護者、在校生の代表生徒、教職員、来賓の甲斐市長、撮影の業者のみでした。

朝の3年生の教室には、担任の想いのこもった掲示や絵画が。

玄関にも体育館にも「おめでとう」や「ありがとう」のメッセージが。

卒業生の入場で、式が始まりました。

卒業生一人一人がステージ上に立ち、感謝や決意の言葉を語って卒業証書が授与されました。

在校生からの「贈る言葉」、卒業生からの「別れの言葉」です。

そして、退場となりました。

3年生の教室では、最後の学活が行われ、生徒は一言ずつ語り、改めて卒業証書が担任から手渡されていました。

最後の学活のあと、グラウンドに出て、合唱「正解」が披露されました。ほとんど練習ができない状況の中で、よくここまで歌い上げました。生徒たちが、「最後に歌いたい」という強い想いから、このグラウンドでの合唱が実現されました。聴いている人が皆、感動しました。本当に素晴らしい合唱でした。

3年の先生方一人一人に、花束が贈られました。

そして、卒業式の全てが終わりました。

コロナ禍を乗り越えた、素晴らしい卒業式でした。新たな伝統を築き上げた、素晴らしい卒業生でした。

卒業生の、輝ける未来を祈ります。

さようなら。そして、ありがとう。