6月22日(月)給食がおいしいから、学校が好き!

今日の給食は、「つけうどん・鶏肉のごまだれかけ・原宿ドック(ココアバナナ味)・牛乳」でした。

今日は少し肌寒かったので、あたたかい汁にうどんを付けながら、美味しそうに食べていました。

「このうどん、世界一うまい。」「この給食なら3食、食べたい。」 

3年生の教室をまわったら、そんな声が聞こえてきました。

新型コロナの関係で、配膳のことも考えて、この時期の給食は一品少なくしているのですが、生徒たちは大満足です。
甲斐市では、今年の9月いっぱいまで給食を無償で提供してくれています。とてもありがたいことだと思います。

昼の放送で、給食委員の生徒が、今日のメニューを紹介した後、次のような放送をしました。

うどんは日本の食べ物でも米の次によく食べられている食品です。
ごはんをいつも食べているためか、うどんのような水分が多くつるつると食べられるものは、大変なじみやすいようです。
うどんの歴史は古く、平安時代にすでにうどんのもとのような物が中国から入ってきたようです。
うどんはその土地によって食べ方がいろいろあり、汁の中で煮込んだり、汁につけたりしながら食べる方法もあります。
また、うどんのように日本の伝統ある食べ物でも、近年では外国の料理方法が取り入れられるようになってきています。焼きうどんは中華料理からヒントを得た料理ですし、カレーうどんは大好きな「カレー」と「うどん」を組み合わせた物です。

給食を食べながら、毎日の放送でその日の献立についての豆知識も知ることができます。食べることは人生の楽しみの一つです。給食を通して食について興味をもち、食べることを豊かに楽しんでいってもらいたいと思いました。