*本日2つ目のブログです。
PTA文化部の事業として、
4年生で「ほっとネットセミナー」を開きました。
ゲームやスマホの正しい使い方の学習です。
最近は、スマホの使用が小学校3年生から急増しています。
双葉西小4年生のスマホ利用率は60%ほど。
全国平均より高いです。
ですから、いまのうちに正しい使い方を知っておくべきです。
スマホの使用は国語や算数等の学力と関係があります。
一番成績が良いのは?
スマホ操作を4時間以上?3時間?2時間?1時間未満?
実は、スマホを「全くしない」人が成績が良いのです。
例えばゲームがやめられなくなってしまい、
昼夜逆転、昼の勉強に熱が入らなくなってしまうことも。
・オンラインゲームだと、チームなので抜けられない。
・ゲームのレベルが上がり、達成感を感じる。
・ゲーム仲間への信頼を勝ち取ろうとする。
・長時間やることで友達よりレベルが上がる。
・課金することでより強く便利なアイテムが手に入る。
こんな落とし穴があります。
ゲームのパッケージにCERO(セロ)という
対象年齢の表示があります。
*15歳以上対象等
スマホを所持してから
小学生がトラブルに巻き込まれる割合を聞かれました。
なんと4人に1人です。
小学生ほどトラブルに巻き込まれやすいのです。
文字で伝えるのは誤解が生じやすい。
いじめにつながることも。
(実は小学生ではこれが一番多い)
ネット上において、趣味等で意気投合して
自分の情報を公開すると…
実際には知らない大人と出会い、
ストーカーや誘拐等、
思わぬ事件に巻き込まれることもあります。
危険から身を守るためには、
「親子で一緒にルールを決める」ことが必要です。
ルールは具体的に、見える化する。
フィルタリングする方法もあります。
一生役立つスーパーアイテムは、
「自分をコントロールする力」と教わりました。
スマホやゲームは親が購入したもの。
その責任は親にもあり、決定権は親にあります。
18歳未満のお子さんをネットトラブルから守るために、
親子でスマホやゲームの使い方を話し合ってみてください。
安全で、楽しく、便利な使い方ができますように!