*本日3つめのブログです。
4年生の社会科見学。
ごみ処理のしかたを実際に見るために,
「エコパークたつおか」を訪れました。
溶解炉の中,ごみを高い温度で溶かすそうです。
そうすると,スラグとメタルという資源物に生まれ変わります。
スラグはアスファルトやコンクリートの材料になります。
まずはビデオでごみ処理の過程を確認しました。
実際に工場内の見学をしました。
ごみピット。
クレーンのようなもので,ごみを落とします。
黄色く見えるのはガラスの加減。
蒸し焼きのような状態にした後,灰を取り除き
このモニターに映っているとおり,
ごみを1000度を超える高温で融解します。
その際,このしくみを利用して発電をします。
「蒸気タービン発電機」。
蒸気の力で発電します。
エコですね。
詳細は省きますが,分別を繰り返し,
再生可能な鉄やアルミニウムを取り出します。
見学後,質問もたくさん出ました。
しっかり勉強している証拠です。
ごみを減らすには,
物を長く大切に使うこと,
もう一つは,
ごみ出しのルールを守ること。
是非家庭でも意識してみてください。
*この続きは明日,
「ごみ処理場見学その2」として
ブログにアップいたします。