3年生が講師よりリコーダーの拭き方の講習を受けました。
お手本で吹いてくださったリコーダーの音色は,
澄んでいて本当にきれいでした。
「リコーダーはいつごろからあったのでしょうか?」
思い思いに児童が発言しました。
答えは約600年前からということです。
こまどりに聞かせることから始まったリコーダー,
小さいものから大きいものまでたくさんの種類があります。
音の聞き分けをしましたが,
太くて長いものほど低い音になることがわかりました。
「まずは話を聞くためにリコーダーを横にもって
膝の上に置きましょう。」
「左手の親指を出して。
真横にして後ろの穴をふさぎます。」
こんな感じかな?
できた!
「今度は人差し指で前の一番上の穴をふさぎます。」
「ぎゅっと握ると丸い跡が残ります。」
皆,しっかりと跡がついていました。
いよいよ「シ」の音を吹いてみます。
姿勢がとても良いですね。
タンギング(トゥーと言いながら短く切る)練習もしました。
曲にも合わせて練習をしました。
「シ」だけでも,音楽が奏でられるのですね。
講師の指示に従いながら,皆上手にふけるようになりました。