フードマイレージの取り組みの継続として,
5年生が干し芋作りを行いました。
先日の「エコ環境練楽甲斐」の方々に加え,
多くの保護者にお手伝いいただくため,
協力を依頼する挨拶を行いました。
準備は大人が行いました。
午前8時には多くの方が集まり,
お湯を沸かし,
皮をむき,さつまいもをふかし,
皮までむいてくださいました。
こんな感じで下準備が整いました。
ここまで2時間以上。
本当にありがとうございました。
この後も残って指導をしてくださった方も大勢おりました。
「地産地消」の取り組みとして行う「干し芋作り」。
どんな環境がふさわしいのか,
丁寧に教えていただきました。
光,風,温度,これらの好条件が重ならないと,
干し芋はできないのだそうです。
このような器具を使ってサツマイモを細く切ります。
器具をよく見ると,針金のような線が何本も引かれています。
サツマイモをくずさないように持って,
上から下に引いていきます。
一人ずつゆっくりと作業をしました。
ちょっとブレイクタイム。
おけに残ったバラのサツマイモがもったいないので,
食べているのです。
ごちそうさま。
一人5・6枚ほどの薄く切ったサツマイモを,
網に並べます。
網は何層にもなっています。
風通しがポイントですね。
あと数週間干していきます。
粉をふいたおいしそうな干し芋が目に浮かびます。
楽しみですね。