スクールライフ13

10月は行事が目白押し。

今日は5・6年生を対象に

応用物理学会の方による「リフレッシュ理科教室」が行われました。

始めの会の後はサイエンスショーです。

液体窒素を使った実験。 

マイナス200度の液体窒素に冷やされて,

周りの空気が雲のようになっています。

液体窒素の周りで空気が冷やされます。

線香の火をつけるとどうなる?

実は燃えます。空気の中に酸素が含まれているので。

風船を窒素につけると

こんなにしぼんでしまいます。

空気は冷やされると縮むのですね。

二酸化炭素は冷やすと粉(ドライアイス)に酸素は冷やすと水色の液に代わります。

不思議ですね。

ボールを冷やして落とすと

割れます(爆発)します。

空気が800倍に広がるからです。

花びらを冷やすとパリパリに崩れます。

次は教室で工作です。

5年生は「どこまでも続くよ!光のトンネル」づくりです。

確かにどこまでもトンネルが続いていました。

しかもとってもきれい。

6年生は「のぼれ!おいつけ!モンキーレース」

浮力と磁石のはたらきで下から上へのレースが行われます。

午後,5年生は中北建設事務所の方を講師に

「土砂災害移動教室」として学習を行いました。

土石流を防ぐために「砂防」をするそうです。

確かに防砂の働きで土砂や木やゴミが

下まで流れていきません。

大事な役割をしてくれているのですね。

おかげさまでコミュニティスクールとして

多くの講師に支えられ,児童は学習を深めております。

地域の皆様,専門家の皆様,ご協力ありがとうございます。