生徒会主催の「STOP いじめ標語」の全校生徒の投票による入賞作品の発表が、お昼の放送でありました。
どの教室でも、静かに結果発表に耳を傾けていました。
昨日、全校生徒が候補作一つ一つをしっかり読んで、自分がよいと思ったいじめ標語に投票していました。
そして、以下の作品が選ばれました。
最優秀賞 |
言葉を 刃物ではなく 命づなに |
優秀賞 |
見直そう 発言でなく 本心を |
優秀賞 | やめようぜ みんなの笑顔 こわすのは |
優秀賞 | みかけたら 手をさしのべよう 誰にでも |
優秀賞 | 創り出す 輝く笑顔 その心 |
優秀賞 | その聲は なぜあるのかを 考えて |
君を守り隊賞 |
やめてくれ クラスの平和を壊すのは 心で支える それが友達 |
君を守り隊賞 | いじめても むなしくなるのは 自分だよ |
君を守り隊賞 | あなたの一言で 人生が変わる |
君を守り隊賞 | いじめてる その人こそが 一番弱虫 |
君を守り隊賞 | その一言が 誰かを傷つける |
君を守り隊賞 | いじめダメ されていやなら 自分がするな |
君を守り隊賞 | 俺知らない そういうおまいが いじめっ子! |
君を守り隊賞 | 考えて 君の行動 幸せか |
君を守り隊賞 | 1人を作るな さぁ声かけて |
君を守り隊賞 | その行動 本当に胸をはれますか? |
君を守り隊賞 | 待ってくれ その行動は 正しいの? |
以下は、当日全校生徒に配られた「生徒会通信」の文章です。
作品の提出と投票にご協力くださった全校生徒のみなさん、本当にありがとうございました。 今回の活動がいじめ撲滅を考えるきっかけになったのではないかと思います。 特に今年度スローガンに掲げている「聲」について考えて標語を作ってくれた人が多かったことが、とてもうれしかったです。 友達への直接的な言葉掛けだけではなく、SNSなどの間接的な言葉掛けや情報の取り扱いなどにも注意しなければいけない私たちの生活ですが、 本来私たちのもっている「声」には誰かを救う力がある と思っています。 北中生一人ひとりが、その力を大切に仲間のために使えるようにしましょう。 いじめのない、誰もが過ごしやすい学校をつくることができるように、これからもみんなで一つになってがんばりましょう! |
生徒会のいじめへの取組と全校生徒を動かしての投票、そしてこの生徒会通信に記された強い思いはとても素晴らしいと思います。
生徒会を中心に、全校生徒一人一人が「STOP いじめ」の意識を高め、教職員も含め一丸となって、いじめのない学校を目指していきましょう!