統計的な問題解決

6年、算数、統計的な問題解決の方法

6年間のまとめとしての単元です。

先生たちの研究会として授業提示がありました。

この時間のめあてが示されました。

「分析結果を友達に伝え、

 アドバイスをもとに修正・追加を行い、

 より良い結論に近づけよう」

既にアンケートをとり、

それぞれグラフ化していました。

それを互いに友達同士説明し合います。

クラスの学習時間を調べた人は、

これをもとに自分を振り返ります。

円グラフで表した児童、

柱状グラフで示した児童、

折れ線グラフで示した児童、

様々でした。

果たしてわかりやすくつたえられたのかな?

どんなアドバイスをもらえたのでしょう。

さて、友達からのアドバイスをもとに、

ここからは個人の修正作業になります。

扱ったグラフは適切だったかな?

取り出した数値で結論づけていいだろうか?

分析の視点をもとに振り返りました。

就寝時間、学習時間、宿題を忘れた回数、好きな教科…

生活に関わることを扱いながら、

中学進学までの目標を立てました。

算数が生活に生きるってすばらしいね!