「校長先生,理科室へ来てください。」
そう言われ,理科室に入ると,
指さされたのは,
飼育箱の中の更にビーカーの中。
カマキリの卵でした。
「カマキリの卵から幼虫が孵化しました。」
よくよく見ると,本当にカマキリの赤ちゃんがウジャウジャと。
*写真ではそのたくさんの数が伝わらなくて残念です。
なかなか孵化に立ち会うことは難しいのですが,
タイミングがちょうどよく観察できました。
カマキリの幼虫って,成虫と同じ形なのですね。
その横には,子供の身長くらいの物が…。
気づいたある児童が
上からビー玉を転がし始めたけれど,
いいのかなあ。
ビー玉がコロコロと転がり,
無事に下まで落下。
これ,図工で作る
「ビー玉転がし」っていうものかな。
理科が始まるまで,
カマキリを観察したり,
遊んだりする子供たちでした。