こっそり教室に入ってみると,
児童が発表を行っていました。
1-1,国語「ずうっと,ずっと,だいすきだよ。」
感想文を書いたのですね。
原稿用紙1枚文,感想を書けるようになったんだ。
順番に発表するようで,
声も後ろまで届いていました。
はやいもので,もうすぐ2年生だね。
4-1,算数「算数で読みとこう」
「なんか今までの問題と違うぞ!」
そう日常的な問題を扱った問題だからです。
「ぼうさいについて考えよう」
実際のデータを使って問題を解きます。
まず,震災時は上のような物が必要なのですね。
まず,このことに驚いてしまいました。
自分のうちではどれだけの防災グッズを用意しているのか?
(一人1日3Lの水が必要です)…データ
4人が3日間自助できる水を
2Lのペットボトルに換算すると何本になるのか,
そんな問題です。
問題とデータを見るだけで,
頭が混乱してきます。
日本人はデータを使った問題に苦手傾向があるようですが,
4年生のみんなはがんばって挑戦していました。
いいぞ,いいぞ。
何本のペットボトルが必要かな?