今回は熱中症予防と救急救命法についてお知らせします。
6年、学活、熱中症予防出前授業
峡北消防本部の署員を講師として、
6年生が熱中症予防の出前授業に参加しました。
毎年たくさんの人が搬送され、亡くなってしまうことがある熱中症。
どうやって防ぐのか。
1 水分をとること。喉が渇いたと思う前に水を飲む。
2 食事をとること。特に和食には水分が多く含まれています。
3 睡眠をとること。普段から体調を整えておくことです。
では、屋外で気をつけることは?
1 外出時には日陰や帽子を着用する
2 涼しい服装にする
3 日かげを利用する
自ら気づいて、熱中症予防に取り組みましょう。
続いて、同日に教職員の救急救命法講習が行われました。
講師は峡北消防本部及び韮崎消防署の署員にお願いしました。
まずは状況確認。
倒れている人ばかりでなく自分の安全も確かめます。
意識や呼吸の確認。呼吸がないと心肺停止です。
心肺蘇生に移らなければなりません。
近くの人へ119番の要請、
AEDの持ち出しを、指を指して指示します。
肘を伸ばし、両手を合わせて、心臓マッサージをします。
未満児の場合は、片手で良いとのこと。
AEDが届いたら機械の指示どおりパッドを貼ります。
コネクタを接続し、ボタンをON!
電気ショックのため、近くの人を遠ざけます。
一連の作業を一人一人が追体験し確認しました。
あってはならないことですが、
万が一の時に役立つよう講習を受けました。
水泳シーズンにもなりますので、
注意深く安全な水泳指導を心がけて参ります。