学校支援地域会議

 5月14日(木)地域・保護者の皆様に参加していただき「学校支援地域会議」を行いました。
 本校は、平成24年に甲斐市教育委員会の指定を受け、コミュニティースクールとなりました。その中で、子どもたちの学習支援だけでなく、環境整備や見守り活動など、子どもたちに関わる様々な場面で支援をしていただいています。支援活動の中心は、学校支援ボランティアを組織化した学校応援団となっています。

 この日は、本校の職員および地域の皆様、保護者の皆様が一同に会し、子どもたちの様子や支援活動のあり方について意見交換を行いました。
いただいたご意見は、これからの学校運営の参考にさせていただきます。これからも、子どもたちのためにご協力をお願いいたします。

 以下に、学校運営協議会会長さんのメッセージを載せさせていただきます。

 「コミュニティ・スクールは、学校・家庭・地域が連携し、地域とともにある学校づくりを通じて、「社会に開かれた教育課程」を実現し、子どもたちの豊かな成長を支えることを目的としています。学校運営に地域の知恵や協力を取り入れ、地域一体となって魅力ある学校・教育を創り上げるということです。これは、何よりもまず子どもたちのためのものですが、同時に、地域に住む私たちにとっても、大切な意味をもつものだと考えています。現在少子化が進み、県内でも小中学校の統合が検討されるなど、学校は減る一途にあります。そのような中にあって、双葉西地区は駅やショッピングモールもあるという暮らしやすさが幸いしてか、私が小学生だった40年ほど前と比べても、児童数は大きく減ることなく、今でも活気ある地域だと感じています。将来、人口が減り、子供も減っていく中、この双葉西小学校がなくなってしまう状況を想像してみてください。学校がなくなってしまうと、自然と、子育て世帯は学校のある別の地域に暮らすようになり、さらに人が減る悪循環に陥り、地域の活気が本当になくなってしまう。そういうところに自分や子世代が住む。住む場所は簡単には変えられない中、寂しい地域に住み続けることになる。そんな未来も見えてくるのではないでしょうか。

 学校、とりわけ小中学校は地域の核と言えます。持続可能な地域であるためには、一番必要なものと思っています。地域のみなさんが少しずつ関わることで、学校の教育環境がよりよいものとなり、安全、安心に子育てできる環境が整う。そうすることで、生まれ育った子どもたちが、今度は自分がこの地域で子育てしたいと思ってくれる。学校や地域に魅力を感じて、この地域で子育てしたいと移り住む。こうした方々が次の担い手となり、地域を支えていく。そうして持続可能な形になっていく。学校や児童を支えることは、子どもたちの成長を支え、子育てしやすい環境になるだけではなく、将来にわたって、私たちがこの地域で楽しく安心に暮らしていくことにもつながる、いわゆるWin-Winな(お互いにとって良い結果になる)活動と考えています。

 この地域に住む私たち自身のためにも、みなさま、ひとりひとりが無理のない範囲で、サークル活動や交流の場のような気持ちで肩の力を抜いてご参加いただければと思います。そして、協力の輪がさらに広がり、よりよい学校、地域へと発展していけるよう、ともに活動していけたら幸いです。」