学校の風景14

運動会まで、あと3日。

ラストスパートに入りました。

1校時の全校練習が終わり、このあと引き続き

クルリンパの練習の合間・・・。

子どもたちの笑顔がはじけていました。

対戦を前に、なにやら作戦会議かな?

今日の練習は赤組に凱歌が上がったようです。

練習の後半、M先生は「君の膵臓が食べたい」

の一節を披露。仲間と心を通わせ、組み立て表現を

成功させようと、熱く語りました。

「君にとって生きるってどういうこと?」

「生きるってのはね。きっと誰かと心を通わせる

こと、そのものを指して、生きるって呼ぶんだよ。」

(中略)

「誰かを認める。誰かを好きになる。誰かを嫌いになる。

誰かと一緒にいて楽しい。誰かと一緒にいたらうっとうしい。

誰かと手をつなぐ。誰かとハグをする。誰かとすれ違う。

それが生きる。・・・・・。」

M先生らしいですね。

子どもたちは、真剣なまなざしで聞いていました。

先生方による、指さしポーズ!

思わず、笑みがこぼれました。

真っ青な空が広がっていました。