6年、保健(体育)、薬物乱用防止

6年生が講師をお呼びし、薬物乱用の学習を行いました。

ふだん飲んでいる薬も飲み方を間違えると副作用が起こります。

たいていは副作用がないようですが、
副作用が出たら飲むのを控え、主治医に相談します。
飲む量にも適量があり、たくさん飲めばいいのではありません。

いわゆるオーバードーズと言われ、最近問題になっています。

薬物についての話も聴きました。

危険な薬物はいっぱいあるんですね。


「頭がすっきりしますよ。」
「やせますよ。」
「疲れがとれますよ。」
いろんな誘い方があるようですが注意が必要です。

薬物を摂取すると、脳の働きに影響が出ます。

人間の脳は未だコンピュータも叶わない
すばらしい処理能力を持っています。
誰もが持っているそのすばらしい脳が、

薬物を使うことで破壊されてしまいます。

一度壊れると、なかなか元に戻りません。

幻覚や幻聴が起こったりもします。
やる気も減退するそうです。
今は小中学生にも薬物の被害があるそうです。
この学習をすることで、薬物の危険さがわかりました。
楽をして得をする話は、怪しいと疑うことも必要です。
