「大切なもの」
空にひかる星を 君と数えた夜
あの日も 今日のような風が吹いていた
あれから いくつのも季節こえて 時を過ごし
それでも あの 想いを すっと忘れることはない
大切なものに 気づかないぼくがいた
今 胸の中にある あたたかい この気持ち
くじけそうな時は 涙をこらえて
あの日 歌っていた歌を思い出す
がんばれ まけないで そんな声が聞こえてくる
ほんとに 強い気持ち やさしさを教えてくれた
いつか会えたなら ありがとうって言いたい
遠く離れている君に がんばる 僕がいると
大切なものに 気づかないぼくがいた
ひとりきりじゃないこと 君が教えてくれた
大切なものを……
卒業生が歌います。
一人一人の心に響く歌声が体育館に広がることでしょう。