令和8年度
本校は、甲斐市旧敷島地区の南部に位置し、昭和58年4月1日開校しました。今年で、43年目を迎えた比較的新しい学校です。学校のある旧敷島地区は、昔は養蚕が盛んな田園地帯で人口は多くありませんでした。しかし、甲府市に隣接していることで、転居してくる人たちも多く、その結果、児童数が徐々に増加し、一時期600名を越えることもありました。その後、学区の再編が行われ、以降400人前後で児童数は推移していましたが、再び学校周辺の宅地化が進み、最近では少しずつ児童数が増えてきています。
学校の敷地は広く、サクラ・ケヤキ・ハナミズキなどの多くの樹木で囲まれており、朝夕の小鳥の鳴き声に癒やされています。甲斐市は市をあげて花いっぱい運動に取り組んでいますが、私たちの学校もいつも花を絶やさず、心安らぐ楽しい・美しい学校作りを職員と児童が一緒になり取り組んでいます。
児童会の活動として、縦割り活動を推進しています。1年生から6年生まで今年度は赤組・白組の2色にわけ、それぞれの組で班を作り、普段の縦割りでの遊びから運動会などの行事まで、6年生の班長を中心に活動しています。リーダーを育てるだけでなく、年齢の枠を超えた仲間作りの機会としても大切な活動です。また、あいさつ運動・リサイクル活動・ボランティア活動などを積極的に行っています。
その他、特色ある児童の活動として、吹奏楽部があります。希望者を募り活動し、学校内及び地域の活動への出演や、吹奏楽コンクール、山梨県小学校バンドフェスティバルなどの行事に参加しています。演奏の技術だけではなく、音楽に対する情熱や、感謝の気持ちを大切にして活動に取り組んでいます。
今年度、私は校長として「子どもや教師がいきいきと活動した楽しい学校」を学校像とし、子どもたちにとっても、教職員にとっても「楽しい学校」をつくっていきたいと考えています。そのために、次のことに取り組みます。
- 授業を中心に、教育活動全体を通して、教育目標の具現化を図る。
- 「子どものために」を基本とし、子どもの居場所づくりを進める。
- 子どもの人権を尊重した児童理解に努め、適切な児童理解と受容的・共感的態度に基づく指導を進める。
- 誠意をもち、児童・保護者・地域とともにある、信頼される学校作りを進める。
- 子どもも教職員も共に育つ学校づくりを進める。
- 教育分野のDX推進とデジタル社会へ適応するための基礎的な能力の育成を図る。
- P(計画)D(実践)C(点検)A(見直し)の組織マネジメントサイクルを活用し、説明責任と結果責任を果たすことのできる教育活動を進める。
- インクルーシブ教育や合理的配慮を教職員内で共通理解し、特別な支援を必要とする児童に対して、その児童の指導・援助について学校全体で対応する体制を構築し、そのニーズに応える教育を推進する。
- 学校が、地域住民等と目標やビジョンを共有し、地域と一体となって子どもたちを育む。
