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令和5年度双葉中学校 生徒数・学級数等 <令和5年4月1日現在>  

生徒数 443(1年生145,2年生151,3年生147)名
学級数  17(1年生4,2年生5,3年生5,特別支援3)学級


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 本校は,昭和30年3月に塩崎村と登美村が合併して生まれた、山梨県の北西部茅ヶ岳南麓に広がる旧双葉町の統合中学校として誕生しました。

 校訓の「至 誠」は、昭和56年から3年間文部省(当時)から道徳の地域指定を受け、公開研究会を開催したのを機に定められたものです。「至誠」とは「極めて誠実なこ と。その心。まごころ。」を意味し、その後建立された「至誠の鐘」は毎朝学校の始業とともに鳴らされ、落ち着いた雰囲気で学校の一日がスタートしています。

 その後、平成の大合併により、双葉町が近隣の竜王町・敷島町とともに平成16年に甲斐市として生まれ変わり、本校も甲斐市立双葉中学校となって17年目を迎えました。

 平成の時代は、「小中連携ふるさとやまなし道徳教育推進事業」や、文部科学省より「道徳教育実践事業」の研究指定をいただき、小学校及び地域との密接な連携を図り、小中共通の研究テーマ、目指す子ども像を掲げて研究に取り組みました。その結果、子ども達が地域の一員であるという自覚を持ち、社会性を身に付けられたと自負しています。

 令和の時代になっても、「真心を尽くす」教育を推進する『至誠の教育』、「力を合わせて知識を極める」教育を推進する『致知の教育』、「心身を鍛える」教育を推進する『鍛錬の教育』を基本として取り組んでいます。

 本校では、心を伝える「さわやかなあいさつ」、心を磨く「清掃活動」に取り組むとともに、心をそろえる「整理整頓」として学校の顔である玄関を「日本一の玄関に!」という目標に向けて,生徒会や職員が力をあわせて取り組んでいます。このことは,過去に全国ネットのTV番組や地元のテレビ局でも取り上げていただきました。

 一昨年度は山梨県教育委員会より「初任者研修授業研修会実習校」の指定をいただいたことを受け、校内研究を「主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善」として、中学校学習指導要領の完全実施に向けた授業の構築に取り組んできました。

 そして、昨年度は甲斐市ICT教育推進事業の指定校として、GIGAスクール構想の実現に向け、一人一台パソコンの効果的活用による「主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善」に取り組んできました。

 今年度も、創甲斐教育推進大綱の基本理念でもある甲斐市で育ち,甲斐市を育てる人づくりを目指し、全職員が力を合わせ、‘チーム双葉中’として子どもたち一人ひとりを大切にした教育に邁進しています。

                校長 輿石 信

           

R5年度 甲斐市立双葉中学校 グランドデザイン