8月の活動

今年は30年に一度の異常気象だと気象庁が述べていました。40℃近くなる日が何日かあり、昭和世代の管理人もこの異常ぶりに困惑しています。8月7日には立秋になりますが、この猛暑はしばらく続くようで…。そこで、涼しげな和歌を選んでみました。

 庭草に村雨降りて こほろぎの鳴く声聞けば秋づきにけり   作者不明(万葉集 2160)

 風そよぐ楢(なら)の小川の夕暮れはみそぎぞ夏のしるしなりける 従二位家隆(百人一首98)

 道の辺に清水流るる柳陰しばしとてこそ立ちどまりつれ  西行法師(新古今集 262)*3年の国語の教科書に載っています。

セミの鳴き声も、アブラゼミ中心のものにツクツクボウシが混じり、やがてあちこちで聞こえるようになります。このツクツクボウシ、悲しい伝説があります。昔、筑紫(つくし、ちくし=福岡)の人が旅先で行き倒れ、その魂が故郷を思うあまり、セミとなって「筑紫恋し」と鳴くようになったというのです。ちょっとした怪談(?)でした。さて、また、夜の虫の鳴き声も立秋を過ぎるととたんに賑やかになってきます。夏季休業中の8月ですが、2学期の準備を着々と始めている双葉中学校です。

8月7日(火)

40℃近い猛暑が続いておりましたが…

今日はちょっと涼しい一日でした。とはいっても気温は32℃。これは昭和時代の夏の暑い日ぐらいです(笑)。湿度が低く、風が吹くとさわやかに感じました。

夏休み中の双葉中の一コマ

部活動(ソフトテニス)の様子です。引退した3年生が後輩に指導しています(左)。今日の空は昨日と打って変わってちぎれ雲の青空(右)。昨日はモクモクと入道雲が立ち、宵の口には大雨が降ったものでした。

 

8月23日(木) 2学期始業式

今日から本校は2学期が始まります。生徒諸君が元気に登校してきました。

右は2学期の抱負を述べる生徒の代表です(各学年1名)

 

 

8月25日(土) PTA奉仕作業

今日は早朝から奉仕作業(草刈り)です。

多くの保護者の方々にご協力いただきました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

左:始めの会。 中:草刈りの様子。 右:終わりの会での校長先生のお話

 

8月31日(金)誠樹祭(学園祭)準備

休み明けから誠樹祭の準備が始まっています。あと一週間と迫った誠樹祭。その準備の様子です。

朝の練習風景。ムカデ競走や長縄跳びの練習をクラスごとにしています。

 

 

 

 

誠樹祭一番の見せどころ、「ソーラン節」の練習風景です。